たまりば

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Posted by たまりば運営事務局 at

残りの時間

保険の宣伝を見ていると気になることがある。勿論、"同業者として"職業病的に気になるのかもしれないが...それは消費者に購買意思のハードルを下げるために使われる「1日あたり、たったの○○円!」という言葉だ。保険料に『日払い』なんて制度は無いのにね。そもそも保険料分割払いは一番多くて『月払い』。その次に『半年払い』、『年払い』、『全期前納払い』、『一時払い』と続くわけだが...保険料の負担を小っちゃく見せるには、細かく刻んだ方が人は安く感じるもの。「あ、それくらいなら追加しておこうかな」とかね。保険会社の思うツボだ。

今日の本題は、そんな保険料のことはどうでも良くて『同じ時間の単位を変えると価値観が変わる』ということを書こうと思う。

牛角創業者の西山知義氏は以前からTwitterで「おはようございます!86400秒のはじまりです。」とつぶやき始めることが多い。ここまで細分化すると余計に分かりづらくなる気がするが...オレも昔からこの考えは大事にしている(つもり)。1日はどんなVIPやセレブや平社員やプー太郎でも24時間と決められている。でも24時間というのは、たったの1440分間だ。しかし、一般的にはそのうち8時間=480分間は寝ていることになる。すると、人間が起きて生活をするのはせいぜい1日に960分しか無いんだ。960分って、結構あっという間だぜ。

『人生』で言い換えると、よく言われる「人生80年」。日数で言えば、生まれてから死ぬまでは29200日間だ...これはあまりピンと来ないな。ではもっと現実的にオレ自身を例にすると...バリバリ意欲を持って働けるのは40歳くらいまでとして残り3年間...すると残り1095日間しかない!そして人生80年と言ったって、旅行や遊びでワイワイやりたいことを体力気にせず楽しめるのはせいぜい60歳くらいまでとして...すると残り8395日間だよ、おぃ。しかも調べてみたら生まれてから今日までで13513日間が既に経過している。

やりたいこと、ビジネスの目標、どれを取ったって自由が利くのは残り8400日間ほどしか無いんだ、オレ。しかも、そこで毎日睡眠を8時間とっていたら、起きている実効日数なんて5500日間程度しか無い。ま、オレの場合、睡眠時間は3,4時間で充分なのでもう少し多いはずだが。

日々の1日1日は大したこと無いかもしれないが、着実に自分の持ち日数は減り続けている。しかも実行日数が5500日間残っているなんて保証はどこにも無いし。そう考えると毎日を楽しまなくては勿体無い。

36歳の365日間も色々なことがあった。多くの素晴らしい人達に出会い、多くの新しい経験を積んだ。楽しいことも嫌なことも、沢山あった。山あり谷ありな1年間。でも、この貴重な時間を過ごしたオレは、35歳の時よりも格段に『向上』している。

"36歳"でいるのも残り1時間。時間は"有限"だ。年を重ねることは素晴らしい!30代になってからは特にそう思う。  


  • 2011年09月27日 Posted by ゴンすけ at 23:17Comments(0)

    キーパーソン

    一般的な営利団体である民間企業にとって、営業という仕事はその会社の"最前線"であるのが普通だ。その会社の商品やサービスをキャッシュに結び付けるという、とても大事な役割を担っている。そしてその営業手法はその業界によって様々なやり方があるもんだ。ネット企業であれば何千万人を相手に商売を行うこともあるし、我々のように"face-to-face"な商売となれば数百人にターゲットに絞り込んで商売を行うこともある。その"face-to-face"な商売で重要になるのが『キーパーソン』の存在だ。

    ...ところで今までオレはその名称を『キーマン』と呼んでいたんだけど、時代の流れ(?)でいつの間にか『キーパーソン』と言うんだね。Wikipediaを見て、今、初めて知ったよ。

    "face-to-face"な商売というのはとても地道な作業だ。出会ってから購買に至るまでの間におけるセールスプロセスは相当な時間と労力を費やすもの。それでいてそれが確実に実を結ぶなんて保証はどこにも無い。それこそ汗水流して開拓するのが"face-to-face"な営業だ。

    その購買までの過程において、大事なのが『キーパーソン』だ。営業の仕事というのは限られた時間の中で結果を出さなければならない。取引を持ちかけたい企業の(表現は悪いが)下っ端や、決定権の無い人物といくら話を進めていたって意味が無いんだ。これは一般個人を相手にする時も同じこと。必ずしもその家のご主人がキーパーソンとは限らない。法人の場合もその会社の代表取締役がキーパーソンとは限らず、経理の女性が実はキーパーソンだったりすることもよくある。法人でも個人でも少しでも早く成約まで持っていくためには、目の前にいる人に商品説明を延々と続けることよりも、キーパーソンをいち早く見分けることが大事なんだ。そしてそんなキーパーソンの持てる人脈というのは、大概、同じようなキーパーソンであることが多く、とても良い顧客になり得ることが多い。

    『商売を順調に進める一番のコツは"キーパーソン"を多く持つことだ。』

    まだ出会ってから2回しか会っていない異業種仲間(?)と、ファミレスのドリンクバーで一杯やりながらそんなテーマを熱く語り合った半日だった。他にも色々と語り合ったが異業種仲間から聞く話はいつも新鮮で良い!大事なのはそれを如何に自分のビジネスへ活かすか、だね。  


  • 2011年09月26日 Posted by ゴンすけ at 23:37Comments(0)

    多事多端

    月末であり、第2Qの締め月であり、上期の締め月である"9月30日"まであと6日間。休んでなんかいられない。

    【多事多端】・・・仕事が多くて非常に忙しいこと。

    減収減益の不調時は毎日が鬱だが、増収増益の好調時は日々の営業の足取りも軽い。好調の次にくるのは不調しか無い。ならば、好調なうちにギリギリまで数字を積み上げなければいけないのが『営業』だ。  


  • 2011年09月25日 Posted by ゴンすけ at 23:59Comments(0)

    ドライバー

    世間は3連休のド真ん中。こちらは普段と何ら変わらずスーツ着て仕事に没頭。ま、好きなことをやっているので仕事自体は苦でもないけど...最近、運転していると思うことがある。それは「下手なドライバーが増えた」ということ。

    ここでいう『下手』というのは、「車線変更ができない」とか「車庫入れができない」とかじゃない。かと言って、「割り込みがスムーズ」とか「追い越しが得意」が『上手』と言ってるわけでもない。オレが言いたいのは、もっともっと基本的なことだ。

    今日あった出来事。まず...ガラガラな都道を走っていたんだが、ほどなく前を走る車に追いついてしまった。制限速度40km/hの道路を40km/hで走っていて、だ。...そう、前の車は20km/h以下で走っていた。交差点も無いし対向車もいない直線道路。しかし、追い越そうにも黄線のセンターラインがある以上、追い越しすら出来ない。何度かパッシングをしても全く気づかない。白線に切り替わったところでやっと追い越しをしたが...ドライバーはたぶん免許取ったばかりの大学生風の男だった。シートは直角、ステアリングを持つ手もガチガチじゃないか。ルームミラーやサイドミラーなんか見ている余裕も無さそうだ。パッシングに気づくはずも無い。ただ、誰でも最初は未熟であること自体は否定しないし、運転は頭で考えるよりも実践を積む方が重要なのでどんどん練習することは好ましい。しかし、それなら堂々と『初心者マーク』をちゃんと付けるべきだ。それさえあったらこっちだって急いでいても無理に追い越すことなどしない。

    そして、今度は国道20号でのこと。片側2車線のセンターライン側をやはり制限速度-10km/hくらいで走り続けるファミリーカー。その車がいるために後続車は全て左車線から追い越して行く。勿論、オレもその一人。追い越す際にドライバーを見たら、明らかに運転が不慣れそうな"休日のパパさん"だった。たまにある光景だけど、これって迷惑なんだよな。2車線以上の右側車線は一般道でも道交法でいうところの『追越車線』にあたる。追越車線は何も高速道路だけに限ったものではない。教習所で習っているはずだぞ?車の流れを乱すというのは、必要以上の事故を誘発するんだ...本人にとっては安全運転かもしれないけど、後続車からすればその行為は危険運転なんだ。

    高齢ドライバーの過信も危ない。おそらく長年の経験があるから本人は運転に相当な自信を持っているんだろうけど、助手席や後部座席の乗客と一緒になって"よそ見"をしないでくれ。さらにハザードも無しに"いきなり急停止"とかね。でもこれはタクシーにも言えることだね。全てのタクシーがそういうわけでは無いが、後続車に構わず下車させるとか交差点の直前で客を拾うとかも大迷惑だ。ハザード点ければ良いってもんじゃ無い。あれこそ事故や渋滞の原因だ。

    とどめは、明らかに未成年で免許を取ってイキがっている小僧ドライバー。オレが思うに、車を走らせる日々の中で遭遇する最も迷惑な存在だ。特に一昔前の中古VIPカーや下品なチューニングを施したスポーツカーに多いね。「オレは運転が上手いぜ」もしくは「目立ってカッコイイだろ」をアピールしたいんだろうけど...どちらにしても運転は下手だし交通ルールを守らない。迷惑な輩だ。VIPカーをMTに改造してまで乗ってるなら坂道ごときでエンストするなよ、ダサいな。目の前でゼロヨンばりにアクセルをふかしてるもんだから一気に行くのかと思いきやエンストだ。思わず追突しそうになったのも束の間、坂道が故にあわや逆突(=相手が後退して衝突すること)してくるかと思ったよ。さすがに逆突を避けるのはほとんど無理だ。

    最近は気のせいか週末や連休になるとそのような場面に出くわすことが多い。平日の職業ドライバーと休日のファミリードライバーが一気に入れ替わるから仕方ないが、同じ公道を走る者ならば最低限のマナーは守って欲しいね。  


  • 2011年09月24日 Posted by ゴンすけ at 23:59Comments(0)

    秋分の日

    今日は『秋分の日』。早いな、もう秋なのか。そういえば、ずっと暑かった今年の夏も台風15号の直撃あたりから急に涼しくなってきたもんな。夜は窓を開けて寝てると寒いくらいだし。でもそんな秋がオレは一番好きな季節。...と言うと、今まで色んな人から「何か心がすさんでいる...」とか言われてきたけど、好きなもんは仕方ない。草木が夏の全盛期を過ぎて朽ちて行く姿は、物思いに耽るには絶好のシチュエーションだ。高校時代に汗水流した小金井公園の秋なんか最高だよ。...あ、ちなみにオレの趣味?の1つは『空想・妄想』なんでね。他にも、これから冬(年末)に向かっていくワクワク感も秋ならではの楽しみだ。だから秋が好き。

    仕事だけは順調なのでこのまま休みなんか取らずに突っ走ろうと思っていたのだが、今日はたまたまアポも取れていなかったので自分のために使うことにした。普段から『夢』だとか『やりたいこと』だとか語っているのに、仕事が順調な時ほど目先の課題にとらわれてしまう、そういう面では意志が弱いオレ。やりたいことをやるには、やっぱり自分自身を見つめる時間が必要だ。それが今日みたいな日なんだ。

    自分の今の居場所はどこなのか?その場所から向かうべき夢(目標)の場所はどこなのか?

    日頃の『現実』の対極にある『空想・妄想』。時にはそこに身を置いて一人でノンビリと想像するのも楽しいもんだ。今日はそんなことを色々と妄想する一日になった。でも、妄想と言っても"具体的"にね。自分の持っているスキルや人脈を紙に書き出したり、目標を実現させるには足りていないスキルや人脈を考えたり。すると必然的に思いのほか『残りの時間』が少ないことに気づいたり。

    オレももうすぐ37歳。36歳の今のうちにやり残していることは無いだろうか?  


  • 2011年09月23日 Posted by ゴンすけ at 22:02Comments(0)

    『材料が無い』ということ

    気がつけば大震災から既に半年以上が経っている。9月11日が半年にあたるわけだが、その日はさすがに「あれから半年・・・」的なニュースもやっていた?気がするけど、それも既に過ぎた話。東京に住んでいる者にとっては、不謹慎だとは思いつつも過去の話になってきていると思う。

    ネットや新聞で見かけるニュースも、最近は台風上陸や集中豪雨の話ばかり。勿論、そういった話題は人命に関わる情報なので大事だと思うが、震災ニュースはもう風化し始めているんだろうか?一方で、今日...というか、これを書いている今現在の"円高危機"については経済紙でしか話題にならないのはどういうことなんだろうね。ドル、ユーロ、ポンド、フラン等が軒並み危機的水準だというのにさ。ヨーロッパはどうなってしまうんだ?

    そんな本日、何軒かの中小企業顧客を訪問した。そこで出た話がまさにそのような話題だった。主に建築関係の顧客に聞いた話だが、大震災から半年経っても事業継続は依然厳しいままだという。リーマンショック以降の不景気の最中、ようやく落ち着きを取り戻しつつあった中での災害だったから、一気に仕事が減ったんだとか。

    そして多くの建築業に大打撃を与えた理由の一つが『材料が無い』ということだったらしい。大震災では多くの工場が操業停止に追い込まれた。そして、操業再開後にやってきたのは"節電"という二次的災害だった。その中でも東北地方にはそのような建築資材の工場が多いという。家を一軒造るには多くの業者が絡み、そして多くの資材を使う。内装屋さんが張り切っていても材料のクロスが無ければ仕事にならないし、材料があっても下地の内壁が出来上らないと仕事も出来ない。その内壁を造るには先に断熱材が必要になるので、断熱材が滞れば仕事も止まる。窓枠などのサッシや鈑金屋さんも同じように、いくら張り切っていても金属加工や鉄鋼所が操業停止していては資材が来ない。腕があっても、資材が無ければ何も出来なくなってしまう。建築のどこかで何かが滞ってしまうと、連鎖的にその後の末端業者まで操業停止になるのが建築業の特徴なんだ。『材料が無い』というのはそういうことだ。

    近年、多くの中小企業は限りなく自転車操業に近い経営が続いている。自らの操業に必要となる、一つ前、二つ前の業者が操業停止した瞬間から自己の手元資金が減り始める懐事情。オレらが扱う保険を使って、そういった顧客のニーズに応えられる商品は無いかな~と調べてみたが、今のところそういった商品は存在しない。近いもので、「取引先が債務不履行を起こした」とか「取引先が倒産した」とかの理由で債権回収が困難になった時に支払われる『取引信用保険』というものはあるけどね。しかしそれは"工期の遅れ"を補償するようなものではないんだ。

    ふと考えると、その点で保険営業という業種は救われている。必要なのは契約書という"紙"のみだ。さらに近年ではその契約書すら"電子化"されつつある。言わば、仕入れ・在庫・納品・売買掛けが無いのが保険営業の特徴だ。そういう面では珍しい業種なのかもしれないな。そんな損保営業マンとしては、少しでも顧客のリスクを補完してあげたいものだが...何か良い方法は無いんだろうか?いや、きっとこの震災を境にこれから多くの新しいニッチな保険が出てくるはず。早く提供すれば良いのにな。  


  • 2011年09月22日 Posted by ゴンすけ at 22:09Comments(0)

    台風一過

    今日の台風はすごかった。日中のほとんどはクルマで外を駆け回っていたのだが、これほどまでに運転がしづらい日も今まで無かったな。前は見えないし、車線のラインも見づらいし、ブレーキの効きも悪くなるし。大雪で滑りやすい路面なんかよりも恐かったなぁ。

    何よりも「恐ぇ~」と思ったのは橋の上を突っ走っている時だったね。街中でもものすごい風だったけど、大きな橋の上は四方八方から風に弄ばれていた。目の前を走る大型トラックは横からの風に煽られて何度か傾きかけていた。ミニバンで走っているオレも横転までは行かずとも相当な蛇行をしていたと思う。いつもの突風や台風と違って、側面から来た暴風雨でハンドルをとられた直後に反対側からも突風が突き刺さってくる。そりゃ~蛇行もするわな。こんな時はやっぱり車高の低いスポーツカーが有利だ。

    恐い、と思ったのはそれだけではない。国道を含め、街路樹が並んでいる通りを走ると折れた小枝が無数に飛んでくる。土砂降りの中を結構なスピードで走っていた時は、フロントガラスが割れたかと思うほどの衝撃だった。小枝どころか、樹木そのものが折れて路上に転がっているところもあちこちで遭遇した。他にも、色んなところでポリバケツみたいなものも飛んできたな。国道20号を走っていた時は、どこからともなく飛んできた一斗缶を避けきれずに乗り上げてしまった。車両の真下でガランゴロンと転がっている音と相当な振動が伝わってきたから、たぶんそれなりのダメージを食らってるだろうな...まだチェックしていないけどさ。

    でも、こんな時「オレは保険屋さんで良かった」とも思う。どんな被害を食らおうが、どんな災害に巻き込まれようが、身の周りに起こり得る大抵のことは全て保険で賄われるようなプランを組んでいる。台風で車両が沈もうが、枝が直撃しようが、地震で壊れようが。河川の氾濫で自宅が水に浸かろうが金銭的な心配をする必要は全く無い。余談だが、ノートパソコンにコーヒーをこぼしてショートさせてしまったり、着ているスーツを引っ掛けて破いてしまっても"火災保険"で対処できることを知らない人は多い。

    つまり、"命さえ無事であれば"あとは保険が何とかしてくれる。それが『保険』というものだ。『保険』という制度は素晴らしい。...それなのに簡単に契約を取れないのも『保険』。不思議なもんだ。

    明日は台風絡みの問い合わせも多いだろうな。月末近くて、しかも上期の締め月ということでただでさえ忙しい毎日だが、既存客の保全業務も大事な仕事だ。明日は気持ちにも余裕を持って取り組まなければなるまい。  


  • 2011年09月21日 Posted by ゴンすけ at 23:59Comments(0)

    数百万円の得

    何だろう?「病は気から!」と気合いで乗り切ろうと思ってるのにまだ時々ズキズキする。脳内で重大な"何か"が発生しているのか、単に"気合い"が足らないだけなのか。...オレの場合、きっと後者だな。気合いが足らんのだ。

    そういうわけで今日も朝の会議から始まって、一日中、契約獲得に駆け回った。身体は絶不調でも仕事だけは絶好調、まぁオレらしい毎日だ。生保営業と損保営業のバランスも丁度良い。損害保険というのは世の中の景気につられやすい性質があるので、昨今の不景気においては我々の売り上げもボーっとしていれば減少傾向に入る。しかし、生命保険というのは経験的にはその逆だ。景気が悪くなるほど新規の契約数は確実に増えている。既存の国内大手生保社にとっては契約減少に歯止めがかからない苦戦状況が続いているが、オレらにとっては好都合な状況なんだ。その理由は「契約者自身が付き合いや勤務先で何気なく入ってきた自分の生保を見直す傾向にある」ためだ。

    よくネットや雑誌でも「ちょっと見直しただけで数百万円も得をした!」などと大袈裟な見出しを目にするが、これはあながちウソではない。むしろ、その通りだ。自分の払っている保険料のうち、どの程度が『掛け捨て』で、どの程度が『貯蓄』に回されているのかを知れば、大抵の人は愕然とする。「でも今まで何年も続けてきたから、ここで切り替えるのはもったいないし...」という人も多いが、これから先にその何十倍も無駄にすることを考えたら見直しなんて早いに越したことは無い。法人で契約している生保も然り。

    特に、住宅ローンを抱えながら"なんとなく"生保に入っている人は、見直しどころが満載だ。チョチョイといじくれば、数百万円の節約なんか簡単にできる。そんな話を今日もあちこちの訪問先で喋り続けてきた。身体の調子が悪い割に、口だけはよく動くもんだ。我ながら感心する。

    ...どうでも良いが、最近オレは『ドライマウス気味かな?』と思うことが時々あったのだが...よくよく考えると、そのような日は、大抵、喋りまくっていることが多かった。これだけ喋り続けていたら口がカラカラになるのも当然かもしれないな。こんな時はヤクルト400で喉を潤すのが一番!

    さぁ、今月も残り10日間がんばろう。このペースなら上半期は上々だ。  


  • 2011年09月20日 Posted by ゴンすけ at 22:33Comments(0)

    トラ刈りの男

    このまま寝込んでいたら、冗談ではなく本当に3連休になってしまう。どこに行くわけでもなく、寝っ転がったまま3日間を過ごすなんて嫌だ。頭痛は相変わらず左側だけがズキズキとしているが、とりあえず行動しよう。そのため、強制的に午後の訪問アポを取った。「病は気から」だ、動けば治るさ...きっと。

    そして朝からシャワーを浴びるため浴室へ行き、そこでふと目についたバリカン...そういえば夏前あたりから切っていないな?気がつけば髪もそれなりに伸びて、今となっては横髪も耳にかかる。襟足もワイシャツにかかる。前髪も引っ張れば目より下までくる。我が母校、拓大一高の在学時だったらどこをとっても停学処分だ。時間もあるし、バッサリやるか!と思い立ち、急遽、散髪することにした。

    かれこれ1年半近く、セルフカットで済ませてきた。さすがにもうお手のもんだ。ま、バリカン一本で最後までやっちゃうから、どんなにカッコ良く仕上げようと思っていても、最終的にはスポ刈りと大差無いけどね。

    まずは、バリカンの刃を"30mm"にセットして躊躇することなくド真ん中から刈り込む。おぉ、逆モヒカンだ。バッサバッサ落ちて行く髪の毛が気持ちいい。ある程度、毬栗(いがぐり)頭になったところで、今度は"20mm"の刃でサイドと後ろをザクザク刈る。そして仕上げは"18mm"、"15mm"、"12mm"、"9mm"、"6mm"、"3mm"...と微調整をしながら整えるんだが、ここでトラブル発生。まさかのバッテリー切れだ。

    充電には8時間かかる。時間があるとは言え、さすがに8時間は待てない。仕方ない、続きは夜だ。

    ...こういうのを『トラ刈り』って言うんだろうな。手で触っても段差がよくわかる...。そしてこのままスーツを着こんで営業に回る36歳の男。気分はゴルゴ13、デューク東郷。誰も後ろに立つんじゃねぇ。とてもじゃないけど後頭部は誰にも見せられないぜ。

    アポなんか取るんじゃ無かった...。早く陽よ沈んでおくれ。電車通勤じゃなくて本当に良かった。  


  • 2011年09月19日 Posted by ゴンすけ at 19:43Comments(0)

    頭痛...

    んー...今日は朝から頭痛がひどい。体温計で測ってみたけど36.7℃、まったく問題無い。でも逆に言うと、熱が無いのにここまで頭痛がひどい方が問題な気がするけどな。

    痛みの原因はどこだ?と寝っ転がりながらモゾモゾとあちこち探ってみたら、首と後頭部の境あたりがとっても痛い。

    なんだろね、肩こりなのか、疲れが溜まっているだけなのか...。医者じゃないからわからないけど、とにかくつらい。

    この様子が明日も続くようなら、ここ数年では久しぶりの"3連休"になってしまう。3日間も仕事を休んだらオレの場合、相当、自分のペースが乱れるな。そもそも普段の睡眠時間が3~4時間なオレが、本日12時間以上も寝てしまった時点で体内時計が狂い始めたというのに...。  


  • 2011年09月18日 Posted by ゴンすけ at 23:58Comments(0)

    基礎英語

    先月から休むことなく仕事に駆け回っていた毎日、なんか今日は朝から疲れ気味でもあった。昨日が忙し過ぎたから、それも原因かな?しかし、今日も1件だけアポを組んでいる。休んでなんかいられない。...と思いきや、そのアポ数時間前にリスケの電話が先方から入った。

    うーむ...きっとこれは「今日は休め!」ってことなのかもしれないな。「やりたいことをやれ!」ってことなのかもしれないな。

    そう自分に言い聞かせ、スーツを着て仕事に出たい衝動を抑えつけて今日は『やりたいことをやる』ことにした。やりたいことは山ほどあるが、疲れも溜まっていたので仕事でないならば今日は外出する気にもならない。そうと決めたら、家の中で出来る『やりたいこと』をやろう。

    そして今、家の中でオレが一番やりたいことは英語の勉強なんだ。ここ数カ月、ずーっと本気でやりたかったけどオレの仕事は時間や曜日に相当なバラツキがあるので、イマイチ集中して何かに取り組むということができない。しかも、電車やバスは年に数える程度...いや、数年に一度乗るか乗らないかというくらいなので、いわゆる『通勤時間の有効利用』ということも出来ないんだ。営業活動中に出来ているのは『スピードラーニング』くらいかな。これはこれで楽しいけどさ。

    さらに、オレの英語力は中学生の時に学校で学んだ程度。高校でも英語の授業があったハズだが、もはやほとんど記憶に残っていない。まぁ、その頃のオレは語学なんぞ興味のカケラも無かったからね。当然と言えば当然だ。大学に至っては、必修に英語はあったっけ?というくらい記憶が定かで無い。むしろ、第二外国語として不本意ながらにナゼか履修してしまった『インド・パキスタン語』の単位獲得に苦しんだ記憶しか無いや。

    そういうわけで、本気で英語の勉強がしたくなった今、仕事があるので留学というわけにも行かない今、オレは中学生英語から再スタートして勉強しております。何事も基礎を疎かにしてはいけない。(...本音で言えば)幸い、ロクに基礎も出来ていないから、このあたりのレベルがちょうど良いだけなんだけどね。

    ここ数カ月はNHKラジオの『基礎英語1』と『基礎英語2』をネットの再放送を使って取り組んでいたが、忙しくなるとその再放送期間が終わってしまうのが悩みだった。

    しかし、今のオレには頼もしいパートナーがいる。SONYのラジオレコーダー(ICZ-R50)だ!こいつは重宝しているぜ。本体に何十時間分も予約録音できるし、SDカードに保存してパソコンにも取り込める。iPhoneにだって入れられる。便利な世の中だな。おかげでラジオの放送時間も気にしないでいつでも勉強できるようになった。

    さて、こんなことを書いていないで既に溜まってしまった『基礎英語』を始めよう。時間は有限なんだ。  


  • 2011年09月17日 Posted by ゴンすけ at 19:16Comments(0)

    今、やるべきこと

    今週は時間が流れるのが早すぎる。やるべきことが多すぎる。やりたいことも多すぎる。

    忙しすぎて?せっかく数日前に一日で3kg以上も体重を増やしたのに、たった2日間で元の体重に戻ってしまった。こういうのも"リバウンド"って言うのか?それとも単に"バウンド"?...どっちでも良いけどさ。

    こんな時、まずは"やるべきこと"を2つに分けてみよう。『今やらなければならないこと』と『今じゃなくても差し支え無いこと』に。そうすると『今やらなければならないこと』は、今、まさにオレの目の前にある契約書の山のチェックだな。そして『今じゃなくても差し支え無いこと』は今日の昼ごはん&夜ごはんだな。さすがにお腹は空いたけど、そんなものはこの際、後回しにしたって問題無しだ。

    『やりたいこと』...これはどんなに忙しくても、ちょっとずつでも、全部やるぞ。そうでなければ人生がつまらないモノになってしまう。『やりたいこと』をやるために『やるべきこと』をこなすんだ。『やるべきこと』をやるから『やりたいこと』が楽しめるんだ。

    ...なんか、自分で書いていながら久しぶりに文脈がわからなくなってきたぞ?これが『忙しすぎる』状態のコワイところだ。

    ま、いいや。仕事に戻ろう。  


  • 2011年09月16日 Posted by ゴンすけ at 23:35Comments(0)

    苦情からの出会い

    保険会社というところは、毎日毎日、とても多くの電話が入る...らしい。オレは既に保険会社の社員を離れて丸10年も経っているので、最近の営業所の雰囲気はよくわからないけどさ。

    そしてその電話の内容といえば、加入の希望だったり、商品の質問だったり、内容の確認だったり、『苦情だったり』。

    そう。どんなサービス業でも『苦情』という名の"お客様の声"は嫌なもの。保険外交員として日々駆け回るオレだって今までいくつものお叱りを受けてきた。中には「言いがかり的」な迷惑千万コールもあったけどね。しかし、よく言われることだが苦情というのは顧客からの「不満の表れ」であり、「改善を期待」するから消費者は電話をかけてきてくれるんだ。改善すら期待していなかったら、電話なんかかけずにサッサっと他社へ行ってしまうだろう。

    そして、時として保険会社にはこんなクレームが入ることもある。
    「保険会社や商品に不満は無いが、代理店を変えて欲しい」

    そういった要望の多くは、商品知識や事故処理対応力において代理店に不満を持ったケースが多い。もしくは、お客様と営業マンの相性が合わない、とかね。そんな時、保険会社は「では、後任は誰(代理店)に対応してもらおうか?」と言うことになる。

    個人的には、そのような話があったときに保険会社から指名してもらえるのはとても光栄だと思っている。その理由は、保険会社から『任せられる人』と認めてもらったことに等しいことだから。きっかけは何かしらの苦情かもしれないが、まだ会ってもいないオレに対して不満を持たれているわけではない。そしてそのような顧客ほど"完璧な対応"を求めているものなので、こちらとしても非常にヤリガイがあるんだ。さらに、そこで100%の満足を感じて頂けた顧客というのは、大抵、"次なる新規顧客"を紹介してくれることが多い。つまり、『苦情』から始まった出会いが、いつしか『新規キーマン』に変わるということだ。

    そんな依頼が本日あった。とても嬉しい依頼だ。というわけで、近々、また千葉方面に行く予定。気のせいか最近『千葉県民』の顧客が増えてきたな?これと言って、何の縁も無い"県"なんだが...。  


  • 2011年09月15日 Posted by ゴンすけ at 23:58Comments(2)

    勉強の順番

    オレは昔から「定期的に雑誌を買う」ということをしない。いや、小学生まではコロコロコミックというマンガ雑誌を買ってたかな。ま、それ以来は特定の雑誌を買うという行動は特に無かった。

    そして社会人になってからもそういった行動に変わりは無いんだが、20代半ばあたりからはフラっと立ち寄った本屋で目に留まった雑誌を衝動的に買う行動が増えた。週刊ダイヤモンド、週刊東洋経済、週刊エコノミスト、週刊Newsweek、月2のプレジデントなどなど。嗜好は偏ってるけどね。できることなら全て毎号読んでみたいけど、他に新聞やネットのニュースなんかも読むことを考えれば、ハッキリ言って時間が無い。"デキるビジネスマン"を目指そうとしても、これらを全部読んでいたらどう考えても仕事をする時間を削ることになり、結果的に"デキないビジネスマン"になってしまう。なので、必然的に表紙のタイトル・テーマ次第で買うかどうかを絞り込んで時々買う。興味の無いテーマを買ったって、間違いなく"積読(つんどく)"になるだけだからね。

    そして2週間前に買った(...この時点で"積読"になってる...)週刊プレジデントをパラパラと読んでいたらこんな一文があった。それはGoogle日本法人の元社長・辻野晃一郎氏の『夢を実現する』ことについて。

    『何かを一心に勉強すると夢や希望が叶うと思っている人が多いが、大間違いである。叶えたい夢があってその実現に向かって進んでいくと、勉強せざるをえなくなる。順番を間違えてはいけない。』

    うーむ。なるほど。よく考えればその通りなのかもね。オレの場合、目的が曖昧な状態で始めた勉強というのは『熱しやすく冷めやすい』...よって、今まで長続きしなかった。しかし、自分のために必要な勉強というのは"勉強"という感覚で取り組んでいるわけではないので、結構、長く続いている気がする。その線引きは微妙なラインだけどね。

    こういったテーマに正解があるわけ無いが、少なくとも成功者が体現してきたことだ。真似であれ何であれ、こういうアドバイスは否定的に捉えるよりも、素直に受け止めた方が人生においてはプラスというものだ。成功者の真似をして大失敗した、という話はあまり聞いたことが無いからね。

    今日も良い雑誌に出会えた。良かった良かった。  


  • 2011年09月14日 Posted by ゴンすけ at 20:38Comments(0)

    新しいこと

    日頃の仕事に不満があるのかというと、別にそういうわけでも無い。まぁ、数年前に代理店を合併してからは参謀的な役割を担っているので、経営方針を巡ってイライラしたり激突することは日常茶飯事ではあるが。

    しかし、それ以上に最近よく思うことがある。特に同業者の先輩方や大先輩方と接しているときに考えてしまうのだが...「オレの5年後、10年後。さらに20年後、30年後はこんな感じなの?」と。

    保険代理業という仕事は地道な作業であり、地元密着、そして独立性という面で言えば実力主義という性質もあるのでオレには向いていると思っている。が、今のまま日々の仕事を続けていると、オレの将来というのはこの目の前にいる先輩オジ様方と同じような道を辿ることになってしまうのではないだろうか?

    その路線を目指しているなら、このまま日々の業務を続けて行けば多少の差はあっても先輩方と同じような将来は得られるだろう。事実、オレがこの仕事を始めた22歳の頃に活躍していた30代後半の先輩方と、今、オレは全く同じような道を辿ってきている。このまま過ごして行けば、きっと50代、60代になった頃も同じなんだろう。

    その路線を変えるんだったら、今のうちから何かを変えないと変わるはずも無い。せっかくソレに気づいたのなら、何か新しいことを始めてみよう。よし、そうしよう!  


  • 2011年09月13日 Posted by ゴンすけ at 23:58Comments(0)

    チャンス

    世界中の誰でも平等に与えられているもの、それは"時間"だ。大統領でだろうが一般庶民だろうが関係無い。大富豪だって大貧民だって1日は"24時間"しか無いんだ。にも拘わらず、世の中には『運が良い人』と『運が悪い人』は必ず存在する。そして『運が良い人』のまわりは大抵『運が良い人』が集まっている。その逆も然り。なぜだろう?

    ...と、そんなことを以前友達と語り合ったことがある。「こんなに頑張ってるのにお金が貯まらない」人もいるし、「普通にしているだけでお金が貯まっていく」人もいる。(お金が全て、という意味では無いが)この違いは何なんだろうか?

    でもこれって少し考えれば、実は当たり前のことなんだよね。『運が良い人』にも『運が悪い人』にも、『チャンス』というものは誰にも平等に流れていると思う。自分の前にやって来たチャンスをタイミング良く捕まえることが出来る人は『運の良い人』だ。そして、来たチャンスを半信半疑のまま見定めているうちに"時すでに遅し"状態になってる人は『普通の人』。さらに、来たチャンスに気付かないまま目先のことに追われっぱなしの人が『運の悪い人』だ。あ、ちなみにこれは何かの本で読んだとかではなく、あくまでもオレの持論ですので悪しからず。

    そしてここからもオレの持論だが~『チャンス』というのは回転寿司みたいなものだろう。食べたいネタを見逃すことなくジーっと構えて確実にキャッチする人、取ろうかどうしようか迷っているうちに誰かに取られたり取りそびれたりする人、お茶とか注いでいるうちにネタも流れて行ってしまう人。...この例えは変か?自分ではピッタリだと思うんだがね。

    『運が良い人』というのは、多少の"偶然"こそあれど、常に世の中にアンテナを張っているからチャンスに気づくんだ。「チャンス到来!」なんて言葉はそういう意味だろう。「チャンス通過!」などと言う言葉は聞いたことも無い。『運が良い人』というのはアンテナという仕掛けを作っているから何事もうまく行く。何もしていないわけじゃなく、『チャンス』を引き寄せる努力をしているんだ。

    『運が悪い人』というのは、多分、『チャンス』を羨むばかりで引き寄せる努力をしていない人だ。それか目先のやるべきことに追われて、目の前を通過しかかっている『チャンス』に気づいていないようなもの。マイナーな駅のホームのベンチに座ったまま、通過する特急列車を無視してケイタイいじって遊んでるようなもんだろう。

    どうせなるなら『運が良い人』で一生を過ごしたいもの。常にあちこちへアンテナを張っていれば、いくつかの『チャンス』は引き寄せられるはずだ。最近、仕事は絶好調だが、よくよく考えてみるとその好調の裏には事前に仕掛けたアンテナが上手く稼働しているようにも思える。『チャンス』は待っているものではなく、捕まえに行くものなんだ。

    Panasonic(旧・松下電器)創業者の松下幸之助氏は『運』について色々な言葉を残している。その中でオレが好きな言葉。

    『 運が良いと思えば運はよくなる。悪いと思えば悪くなる。運が良いとか悪いとかは、本来、そういうことはなく本人がどう思うかである。』

    今は知らないけど、昔の松下電器は面接時に必ず「あなたは運が良いと思うか?悪いと思うか?」を聞いたそうだ。そしてどんなに有名大学出身でも『運が悪い...』と回答した者は全て落とし、『運が良い!』と即答した者は全員採用したという。

    そして最後にまたオレの持論だが、どんな物事にも気持ちよく「ありがとう!」という言葉をすぐに発せられる人は『運が良い人』、その逆は『運が悪い人』とオレは普段から意識して人を見ています。感謝の心を自然に表せる人というのは一緒にいても気持ちが良いもの。そして大概、そのような人は何となく『運が良い』。そういった人とは何人でも友達になりたいが、一方、他人を欺き陥れようとする人とは即刻縁を切っています。

    今日のオレもツイてたぜ! あ、でも相変わらず仕事以外のやりたいことに手が回せていない!...これは『運が良い』のか『運が悪い』のか?まぁ、本人の気分が良いから、今日はきっと『運が良い日』だったんだろう。そういうことにしておこう。  


  • 2011年09月12日 Posted by ゴンすけ at 22:28Comments(0)

    仕事の波

    本日も昨日と同じように、あちこちの訪問先でコンサル、プランニング、クロージングを立て続けに行う一日だった。しかし、昨日は生保について語り喋り続けたのに対し、今日はそれに加えて損保も喋りまくった。

    損保も生保も、トコトンまでわかりやすく説明できるのがオレの強み。自分で言うのもナンだけどね。それが自社商品なら当たり前だけど、他社商品でもそこの同業者以上に解説する自信はある。自信があるからにはそれをわざわざ隠す必要も無い。

    そして今日もまた1件の生保新規契約を積み上げることができた。祝10件目だ、順調順調。

    一方で、仕事以外のやりたいことが全く出来ていないのはそれはそれで問題だ。このままでは『現実』のレールをグリーン車に乗って走っているだけのようなもので、『夢』のレールとは走っている"道"そのものが違う。

    と言いながらも、それはまた仕事の波が落ち着き始めた頃にまた"ブレーキ"をかけて自分の居場所を確認すれば良いだけのこと。大きな波がバンバン来ているのに、砂浜でお山を作ってるサーファーなんかいないさ。仕事面での『チャンス』が立て続けに来ているのに、わざわざ見過ごす必要なんか無い。

    そうだ、明日はオレなりの『チャンス』について書こう。

    今日はそろそろ事務所に戻ってこもって本日の事務処理をやらなくては。こんな出先でblogを書いている場合では無い。忙しいというのは素晴らしい!疲れも吹っ飛ぶぜ!  


  • 2011年09月11日 Posted by ゴンすけ at 23:30Comments(0)

    自分で自分を褒めてあげたい

    本日は9:00~23:30まで、あちこちの訪問先でずっと生保営業一色の日となった。記憶にある限り、これほどまで生保について語り喋り続けた日はかつて無かったと思う。

    その結果、9月は今日現在で9件の新規契約を頂くことができた。そして来週までに6件の新規契約が控えている。この経済環境の中、半月で15件の新規生保契約は我ながら頑張ったと思う。大したもんだ。うん。

    今日は思いっきり自画自賛だ!マラソンの有森裕子選手の名セリフをパクるが、、、

    『自分で自分を褒めてあげたい!』

    こんな日があっても良いだろう。今日のオレは良く頑張った。明日はもっと頑張るぜ。オレは常に向上する。  


  • 2011年09月10日 Posted by ゴンすけ at 23:59Comments(0)

    意欲に燃える青年

    この仕事を14年間も続けていると、これまで数多くの出会い、そして別れがあった。今になって思えば1997年4月にズブの素人に毛が生えた程度の"新米保険屋さん"からスタートして、『保険』と名が付くものは大抵のことを"プロ"として"わかりやすく"解説できるようになった2011年...ここまで色々な経験を積んで成長させてもらったのは全て"出会い"だ。これまでに顧客となってくれた契約者、数にすれば1,000人は軽く超えるだろう。感謝してます。そして残念ながら"契約"まで辿りつかなかった方やプライベートな出会いも含めれば、社会人になってから出会った人は3,000人は下らないと思う。

    意欲に漲っている時にそれを認めて"自信"に変えてくれたのも『出会い』があったから。気分的に凹んでいた時にそこからオレを引きずり出してくれたのも『出会い』があったから。人との出会いは確実に自分を成長させてくれる。

    そして本日。今週末のアポがとても内容の濃いものなので、正直、今日のオレはその準備のため緩めのスケジュールを予定していた。そんな午前中に見知らぬ番号から一本の電話...「今から保険に入れますか?」。

    保険の仕事と言うのは「成約してナンボ」の世界なので、契約の匂いを嗅ぎつけたらトコトン追っかけ続けるのが常識だ。保険に限らず『営業マン』なら当たり前だけどさ。しかし、保険に関して言えばいわゆる『アフロス契約=after loss=事故発生後契約』は法律的にも認められない。念のため事情を確認したところ、本件は問題無さそうだ。

    ということで、アポを取った。相手の都合により11:30に市内の郵便局駐車場で会うことになった。準備も済ませ、いざ向かおうかと車の鍵を握ったがドアが一向に開かん...。どうやらワイヤレスのセンサーすら全く反応していない。...やっちまった、バッテリー上がりだ。そうなってしまったからには取り急ぎ事情を話して"初対面"となるその相手に、わざわざこちらまで来てもらうことになった。仰けからすまないね...。

    そしてやって来た好青年。聞けば前々々職はトヨタのディーラー、前々職はBMWディーラー、前職は中古車ディーラー、そして独立し中古車販売を立ち上げたらしい。素晴らしいね。業種は違ってもオレも一応大企業から独立した身だ。開業直後の苦労は経験した者にしかわからない。初対面から数分で目の前にいる33歳の青年を応援したくなったよ。それに中古車販売業と保険代理業、この2つは双方においてとても相互性がある業種なんだ。オレは口約束と言えど、自分で言ったことには責任を持つ人間だ。必ず応援するぜ。

    さらにそう思わせる共通点もあった。彼が立ち上げた会社は港区南青山にあるという。しかし、聞けば彼の実家、地元は日野市南平...オレの育った地元じゃないか。ついでに聞けば彼の出身校は七生中学校...オレの後輩じゃないか。

    久しぶりに暑い炎天下のもと契約手続きもササっと終えてその場は解散となったが、今のご時世、彼のような意欲に燃えている青年を最近見かけない。すっかり先輩風を吹かしてしまったが(実際、中学の先輩にあたるわけだが...)、たかが3歳差だ。オレも負けないぜ、お互い頑張ろう!  


  • 2011年09月09日 Posted by ゴンすけ at 21:50Comments(1)

    自由時間

    気がつけばまた結構な日数分の未読新聞が溜まってしまった。仕事が忙しくなるといつもこうだ。「読む時間が無い」というより、単にオレ自身の時間の使い方に問題があるだけなんだ...わかっているけど、早くその辺を改善して行かなくちゃね。

    そして今となっては全てが"古新聞"だが、何日前のモノだろうがオレは全ての全ページに目を通す。当然、ニュースとしては「もう知ってるよ!」という記事ばかりだが、紙媒体の新聞の良いところはネットだったらスルーしてしまうような目立たない記事も、自然と目に飛び込んでくることだ。そのような情報こそ、営業時の『雑談』に使えるネタが多い。

    今日は一歩も外出せず、終日、デスクワークと古新聞チェック、残りは自分のために時間を使った。仕事が順調な時ほどそれ以外の細かなところに目が届かなくなるものだ。そういう時、オレは敢えて自分にブレーキをかけて、忙しい時期でも『自由時間』を作るようにしている。その理由は、こんな時こそ"不調に陥った時の対策"を考えておく必要があるんだ。不調になった頃に慌てたって、ロクな結果が得られない。『止まない雨は無い』という言葉も裏を返せば『快晴は永遠では無い』ってことだ。『順調』の次にやって来るのは『不調』しか無いからね。順調な時ほど要注意。

    新聞については2週間分くらいの朝夕刊を読んだかな。スポーツ欄や広告欄・芸能欄はすっ飛ばすので夕刊についてはほとんど役に立つ記事が見当たらないので読むのも早いもんだ。しかし、ごくたまに"使える記事"があるのでやはり目を通す価値はある。一方、朝刊においてはじっくり読むと意外と時間がかかるものだ。

    そしてある程度の日数分をまとめて読むと、世の中の流れが手に取るように理解できるのが"まとめ読み"の良いところ。この2週間を振り返ると、首相交代劇があったり、島田紳助の引退余波の記事ばかりだったけどね。平和な国だな。経済面ではこの"超円高"に嘆く記事が多かったが、結果的には日本国としての対策が何もなされていない2週間だった。どうなってるんだろうね、我が国は?とりあえず、元財務大臣の野田首相の手腕に期待しよう。8月4日に円高対策として"4兆5,000億円"というお金をたった一日で投入した日銀...その決定権が財務省であり、その時のトップが野田さんだったんだからさ。

    残りの『自分のために使った時間』。これこそ仕事が順調な時ほど大事な時間だ。子どもじゃ無いけど『自由時間』というのはすごく大事。忙しいまま突っ走っていると、目先の"現実"だけしか見えなくなって、生きる楽しみである『夢』もかけ離れて行ってしまうんだ。そんな時ほど『自由時間』を作って、のんびりと仕事や将来について考えたり、本読んだり、好きなことをして過ごす。ちなみに、オレは個人的な『夢』というか『まだ遠い目標』について、あれこれとイメージというか空想というか妄想したりするのが大好きです。趣味の1つは『妄想』...かもね。

    今日は気持ちもリフレッシュ。明日からも頑張ろう。...気がかりなのは、本日、たぶん100歩も歩いていないことだな...。  


  • 2011年09月08日 Posted by ゴンすけ at 23:44Comments(0)